読谷オフィスです。

先月、読谷オフィスの司法書士伊藝が、シナジープラス様の相続に関してのセミナーにてお話しさせて頂く機会がありました。

セミナーのタイトルが、『大切な財産を守るため　家族をもめさせない軍用地相続』とのことで、軍用地主向けのセミナーでした。　

【　大切な財産を守るためにどうすればいいのか　】

選択肢は、たくさんあります。

自分が亡くなった後の相続をこうやってほしいという希望がある（遺言書を残す）ケース、事前に相続（生前贈与）をしておいたほうがいいケース、相続税が多額に発生する可能性があるので事前に対策をとならなければいけないケースなど、もっともっとあると思います。

生前贈与したことにより贈与税が発生したり、遺言書を残しても相続人が遺留分を請求することもあるので、メリット、デメリットを考え、自分にあった相続はどうしたら良いのか、ご家族でお話しをしておくことをお勧めしています。

私達の家族は仲が良いので絶対もめないと思っていても、いざ相続の問題になったときにもめることはあります。

被相続人（亡くなった方）がまだ生前のうちに、認知症になってしまった場合など、意思確認がうまくとれなくなってしまいます。

そうなる前に、元気なときに、ご家族にどうされたいかという意思をお話しし、司法書士などの専門家にもご相談されて、対策をとられるほうが良いのではないかと思います。

これから８月になり旧盆を迎えます。コロナ禍の中で、たくさんの人が集まって話をすることは難しいかもしれませんが、コロナウィルス感染症予防対策をしながら、少しでも相続について考える時間を持てる機会を作って頂けたらいいなと思います。

ご家族でお話しをする前に、ご相談に来て頂き、相続に関してのアドバイスもできるかと思います。

お気軽にお問い合わせください。

ご相談のご予約を事前にお電話にてお願いします。

〇読谷オフィス

2021.07