新年度がスタート!

新年度がスタートしましたね。
司法書士法人ミカタも新たな気持ちで、気を引き締めて業務に取り組んで参ります。

令和3年度は、3年に一度見直しされる、固定資産税の評価替え年度です。

固定資産税は、固定資産の価格、すなわち「適正な時価」を課税標準として課税されるものです。
したがって、本来であれば毎年度評価替えを行い、これによって得られる「適正な時価」をもとに課税を行うことが納税者間における税負担の公平に資することになりますが、膨大な量の土地、家屋について毎年度評価を見直すことは、実務的には事実上不可能であることや、課税事務の簡素化を図り徴税コストを最小に抑える必要もあること等から、土地と家屋については3年毎に評価額を見直す制度がとられています。

本日は、お客様よりご依頼を受けておりました、評価証明書の取得を、法務局、市町村役場にて手続きをしてきました。
やはり新年度、市町村役場は混んでいますね。

相続、売買、贈与お考えの方は、評価替えされている可能性がありますので、前年度分をお持ちの方等は、ご注意ください。


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司法書士法人ミカタ

沖縄にある司法書士法人です。 法律相談/法人・不動産の登記/相続/家族信託/会社設立/裁判所提出書類作成や各種契約書作成など